2021年6月30日、国立大学法人群馬大学と当社は、「産学連携に関する包括協定」を締結しました。協定では、研究開発と人材育成を効果的に発展させるため、両者の資源を最大限に活用し、緊密かつ円滑な連携を推進させることを目的とし、共同研究の推進及び研究成果の展開に関すること、産業の振興に関すること、教育及び人材育成に関することなどについて連携して取り組んで行くものです。

協定内容である共同研究では、
①自動運転トラック(レベル4)の物流現場における実装研究
②観光分野での廃線を活用したEVレールカートの開発研究
③自動運転トラックと自動荷役システムを組み合わせた物流の装置産業化研究
④ドライバーの健康管理及び事故防止研究
などを現在進めております。
今回の協定を通じて、群馬大学の次世代モビリティ社会実装研究センターを始め、医学部、理工学部、情報学部とも横断的に研究を進めることが可能になります。
今後も物流業界や観光業界の発展に寄与出来るよう取り組んで参ります。

包括提携について

包括提携
について

 

国立大学法人群馬大学 当社との産学連携に関する包括協定掲載ページ

※群馬テレビニュース→自動運転の共同研究で連携 群馬大学とボルテックスセイグンが協定結ぶ/群馬県(21/06/30) – YouTube